2013年4月10日水曜日

[E3 2010]「スターフォックス」「どうぶつの森」「マリオカート」も? ニンテンドー3DSの魅力を引き出

ニンテンドー3DS専用のブースに入るには2?3時間並ばなければならなかったが,中に入れば比較的自由に遊べた(ただし制限時間あり),FF11 RMT。注目度の高い作品は,試遊台も多く用意されていた  今年のE3の任天堂ブースでは,発表されたばかりのニンテンドー3DSが100台以上展示されており,連日多くの来場者が,その実力をチェックしている。  実機で動くデモムービーやプレイアブルデモが約30種類展示されているが,その中でも,やはり任天堂製の作品は群を抜いて注目度が高い。それらの任天堂作品を,まとめてチェックしてみたのでさっそくレポートしてみよう。  なおこちらで紹介しているのは,あくまでデモンストレーション用に作られたものなので,製品版とは異なる場合があるのと,製品化されるかどうかも未定のものもあるのでご了承を。 nintendogs + cats ゲームの中の子犬達と遊べる,世界で2000万本以上のヒットを記録した作品が,3DSで再び登場予定。犬達のキュートな動きを,今回は立体視表示画面で楽しめる。  E3出展バージョンでは,ビーグル,ゴールデンレトリーバー,ヨークシャーテリアの3種類の犬を用意。犬達は常に上の立体視表示画面に映されているので,ドラクエ10 RMT,彼らにタッチするときは,上画面とシンクロして下画面に写っているシルエットをタッチすることになる。これでコミュニケーションを取ることができる。  DS版の発売から5年が経過し,ハードウェア性能の向上により犬の毛並みや動きもより美しく表現されている。本作の目玉である猫の姿を見ることができなかったのは残念だが,そちらは製品版までのお楽しみだ。 スターフォックス64 3D スーパーファミコン時代より,一部のファンから熱狂的に支持される3Dシューティング「スターフォックス」。出展されていた3DS版は,ニンテンドー64の「スターフォックス64」を移植した作品とのこと。  立体視表示によって表現される“奥行き”がゲームに如実に影響する作品で,背景や敵との距離感が分かりやすくなり,よりプレイしやすくなっている。  3DSではスライドパッドによるアナログ操作ができるようになったのも嬉しいところ。ゲームはステージ1のボスと戦うところまで入っており,ほかのどの作品より長く遊ぶことができた。基本的な演出はニンテンドー64版のままで,さらに仲間キャラとの掛け合いも入っていなかったためやや単調だったが,実際に発売されるとしたら,このまま移植作品となるのか,それとも新作になるのかは非常に気になるところだ
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