この体験版は,ほぼ製品版と同等のキャラクタークリエイトと,3つのクエストが体験できるもので,東京ゲームショウ 2011や体験会などで出展されていたものとは異なるバージョンになっている。
選択できる職業は「ソードウォーリア」「アサシン」「クレリック」の3つで,それぞれにスキルや攻撃力の異なる3種類の武器が用意されている。また,衣服に差し込んでキャラクターを強化する,「ラグナロクオンライン」ファンお馴染みの「カード」が複数用意されており,この体験版でもさまざまな組み合わせを試すことが可能だ。
なお,製品版ではキャラクターの容姿など,名前と性別以外のすべてを拠点で変更可能となっている。
体験版でチャレンジできる3つのクエストは,いずれも体験版仕様で若干易しめのバランスになっているとのこと。このうち,ボスモンスター「オークキン
グ」との戦闘を含めた2つのクエストは,回避とジャンプを使いながら漠然と攻撃しているだけでも何とかクリアできる難度だ。
しかし,3つめのクエストのボスモンスター「スコル」は,ドラゴンクエスト10 RMT,遠吠えで呼び出す雑魚モンスターの攻撃が厳しいこともあって,なかなかに手強い。筆者は,ボス
モンスターの攻撃に備えようとしたところで,横から雑魚モンスターに襲われて身動きが取れなくなる状況が何度も起こり,その間に手痛い攻撃を受けるハメ
に。結局,クエスト失敗となる3回のダウンで負けてしまった。
ボスの攻撃パターンや予備動作を把握するのはもちろんのこと,「ダーインスレイヴ」を駆使したり,FF11 RMT,上記の武器やカードの組み合わせを試行錯誤しながら,勝利を目指してみよう。
ちなみにダーインスレイヴは,SPゲージをMAXにすると発動でき,敵を高速で攻撃できる強力な技だ。ただし発動中はHPが減り続けるという性質と,攻
撃を与えるとHPが回復するという性質を合わせ持っているので,敵に連続で斬りつけられるタイミングで発動しよう。なお,発動は任意で停止できる(SP
ゲージはゼロになる)ので,攻撃できる対象がいなくなった場合は,無駄にHPが減らないように止めてしまったほうがいいだろう。
体験版の紹介は以上となるのだが,今回,製品版を使ったマルチプレイも遊ばせてもうことができた。体験版で登場するモンスターは,背丈もそれほど高くな
いため,本作の特徴でもある空中戦が十分には体験できなかったので,マルチプレイでは,空を飛ぶボスモンスター「フレースヴェルグ」と戦わせてもらうこと
に。
敵を打ち上げて空中で攻撃する“空中コンボ”とは異なり,空中戦はどこでも行えるというものではない。例えば,雑魚モンスターやオークキングのような比
較的小型のボスモンスターが登場する場所ではなく,空を飛ぶものや巨大なボスモンスターが出現する特殊なフィールドで行えるようだ。
プレイヤーキャラクターが,このフィールドに入ると,画面左下にある「天秤のタリスマン」に翼のようなエフェクトが付く。この状態であれば,空中で何回
もジャンプでき,一定の高さまで上空に飛び上がれるようになるわけだ。空を縦横無尽に飛び回っての攻撃は,なかなかに気持ちが良い。
なお,フレースヴェルグとの戦いでは,飛んでいるモンスターのやや上空までしか上昇できなかったので,高さの上限はモンスター,もしくはフィールドによって異なるのかも知れない。
さて,プレイヤーはこのように空中高く飛び上がり,うまくモンスターとの距離,高さを保ちながら攻撃を与えていくわけだが,攻撃はもちろん,ジャンプす
るごとに黄色バーで表示されたAP(アクションポイント)ゲージが減っていくので,無制限に空中で武器を振り回せるというわけではない。カードの中には,
この行動力を増やすものもあるとのことなので,空中戦では,そういったカードなども上手く利用したいところだ。
なお本作のマルチプレイは,発売時にはアドホックモードで行われ,最大4人でのプレイが可能となっている。クエスト中はプレイヤー全員の倒れた数の合計が共有されており,3回倒されてしまうとクエスト失敗となるので,仲間の状態にも注意が必要になるだろう。
さて今回の体験版をプレイしたあとに,本作のプロデューサーを務めるガンホー・オンライン・エンターテイメント 代表取締役社長 CEO/ゲームアーツ 代表取締役社長 森下一喜氏と,ゲームアーツ 開発ディレクター 入江和宏氏から話が聞けた。マルチプレイの仕様や発売後の方針など,興味深い内容を含んでいるので,しっかりと読み進めてほしい。
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