2010年1月21日に発売された,“アクティブ”シミューレションRPG「」。PlayStation 3用ソフトとして2008年4月にリリースされた前作「」から,rmt,プラットフォームがPSPに変わったものの,独自の戦闘システム“BLiTZ”(ブリッツ)はそのままに,兵科/兵種(クラス)やミッションは大幅にボリュームアップしている。 今回は,「戦場のヴァルキュリア2」プロデューサーの本山真二氏,同ディレクターの小澤 武氏にインタビューして,気になる話を根掘り葉掘り聞いてきた。前作のファンや「戦場のヴァルキュリア2」をすでにプレイしている人はもちろん,気にはなっているけどまだ購入していないという人も,ダークブラッド RMT,ぜひ読んでほしい。 写真右がプロデューサーの本山真二氏,写真中央がディレクターの小澤 武氏。一番左はインタビューを見守っていた,セガのコーポレートキャラクターのソニック?ザ?ヘッジホッグさん 前作を未プレイでも楽しめる「2」のストーリー戦争が題材ではあるが,学園モノとしての楽しみも : 本日はよろしくお願いします。 まず,「2」は前作の2年後という設定ですが,「1」との物語的にどのくらいつながっているのかを教えてください。 本山氏: 「2」で主人公も新しくなっていますし,敵キャラクター達も一新されているので,「1」をプレイされていなくても「分からない」ということは基本的にないと思います。 ただ,2年前のガリア公国と帝国の戦いが「2」の事件のバックボーンになっているので,「1」を知っているとよりニヤリとするというか,「ああ,あのときのこのことが原因だったのか」とか,「『1』のあの事件がこのキャラの言動につながっているのか」とか,深読みをさせる要素はあります。なので,どちらのユーザーさんでも楽しめるようになっています。 : 続編なので「1」に関するいくつかのネタバレはやむなしという部分はあると思いますが,基本的には前作をプレイしていなくとも楽しみは削がれないものですか? 本山氏: 今回,物語のテイストも外見から変わっている部分もあるので,そのあたりの戸惑いというか,一見さんお断りみたいな感じはないと思いますよ。 : 「2」をプレイしてから「1」をプレイしても大丈夫ですか? 小澤氏: それも全然ありですよ。 本山氏: 「2」の主人公の一人であるゼリはダルクス人なのですが,「1」では,ダルクス人というと,真面目で勤勉で大人しいというか,あんまり抵抗しないという設定で描かれていました
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